クリルオイルに潰瘍性大腸炎の炎症を軽減する可能性

海洋バイオテクノロジー企業であるアーカー・バイオマリン・アンタークティック(本社:ノルウェー・オスロ、最高経営責任者:ハルヴァート・ムーリ、以下「アーカー・バイオマリン」)は本日、南極オキアミ由来のDHA・EPA(オメガ3脂肪酸)含有オイルであるクリルオイルが潰瘍性大腸炎の炎症を軽減させる可能性があるとの新しい研究結果を発表しました。

潰瘍性大腸炎は炎症性の腸疾患であり、消化管の炎症、痛みを伴うものです。潰瘍性大腸炎の患者は世界中で見受けられますが、米国と北欧では特に患者数が多く、米国では100万人から200万人に上ると推計されています。日本では欧米に比べて患者数は少ないもののその数は年々増加しており、厚生労働省から特定疾患治療研究対象疾患(難病)のひとつに指定されています。

ノルウェーのベルゲン大学で実施された今回の研究では、雄ネズミ30匹を1)対照グループ、2)大腸炎を誘発されたグループ、3)大腸炎を誘発され、クリルオイルを投与されたグループの3グループに分けて観察した所、3)のクリルオイルを投与されたグループは2)のクリルオイルを投与されなかった大腸炎誘発グループと比べて顕著に結腸の長さが維持された他、酸化ストレスマーカーの減少および安定した良好な変化が見受けられました。

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