腸にやさしく

潰瘍性大腸炎から短腸症候群になった患者の生活を綴ったサイト。誰かのお役に立てば…

脱水対策

病院で採血をしたところ、クレアチニンの値が少し高めで、脱水気味であることを指摘された。確かに常に喉が渇く状態が続いている。水を飲んでも、ストーマから殆ど出てしまうので、水分を取るのを控えていたのが原因かもしれない。医師にそのことを伝えると、スポーツドリンクを薄めたものや口径補水液などを飲むとだいぶ違うよ、とアドバイスされた。

家に帰って何かいいものがないかな、と調べていたら、アマゾンでポカリスエットイオンウォーターパウダーなるものを見つけた。粉末を水で溶かして作るスポーツドリンクで、ポカリスエットよりもさっぱりとした味わいが特徴である。

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スティック一本を180mlの水に溶いて作るのだが、水の量を増やして薄めに作るなどアレンジができ、使い勝手がよい。寒い季節にはお湯で作ることも可能だ。保存期間も1年以上と長く、保管場所もさほどとらないので、家に備蓄しておくにはちょうどよい。

レベスティブを使って小腸の機能が上向いてきたとはいえ、水分の吸収はまだまだなので、しばらくはこのパウダーに頼ってみようと思う。