腸にやさしく

潰瘍性大腸炎から短腸症候群になった患者の生活を綴ったサイト。誰かのお役に立てば…

短腸症候群とコロナワクチンとインフルエンザワクチン

短腸症候群でもコロナワクチン及びインフルエンザワクチンを打つことは問題ないと医師から教えてもらった。そこで早速打ってきたので、その状況を報告したい。なお、コロナワクチンは3回目の接種である。

コロナワクチンとインフルエンザワクチンは同時に打つことが可能とのこと。両方とも副反応が出てしまうのが怖かったが、何度も病院に足を運ぶのも手間だったので、同時に打ってもらった。コロナワクチンは筋肉注射であり、打った後痛みがでる可能性があるので、利き腕ではない左腕に打つ。一方のインフルエンザワクチンは皮下注射なので、打った後痛みが出る可能性は低いとのことで、利き腕の右手に打つ。

打った当日は変りもなく、普通に過ごすことができた。午前11時に打って、夜22時の寝るまで自由に動き回ることができた。ところが翌日である。体が怠く、朝起きるのが辛い。起きてからも体力の消耗が激しく、日中も座っているのがやっとであった。熱は36度台と平熱だが、とにかく体がしんどい。起きては寝ての繰り返しだった。おそらくコロナワクチンの副反応と考えられる。翌々日も体調は今一つ。怠さが完全に抜けたのはワクチンを打ってから三日目だった。

個人差があるので副反応は様々だが、食料や水分をすぐ確保できるよう、事前に準備しておくのが良いかもしれない。また数日は予定を入れないようにしておくのがベターだと思った。