腸にやさしく

潰瘍性大腸炎から短腸症候群になった患者の生活を綴ったサイト。誰かのお役に立てば…

レベスティブが長期処方可能になった

レベスティブという腸の吸収を上げる薬が処方されて半年が経過した。これまで二週間毎の処方だったため、一カ月毎の受診の間に一度、電話診療で追加のレベスティブを処方してもらう必要があった。これがついに長期処方できるようになったのだ。新薬だったため、14日間の処方制限があったが、解禁されたようだ。

医師も多忙で予約の時間どおりに電話がかかってくることは稀だったし、仕事をしながら常に電話を気にしていなければならなかったので、ちょっとしたストレスだった。この電話診療を減らせたのは、また一歩QOLが上がったことになる。

長期処方といっても30日を超えた処方はまだのようなので、これが更に延びることに期待をしたい。私は大学病院に通院しており、受診日は朝早く病院に行って1時間待って採血をし、また1時間待って診察、更にはお会計で1時間近く待たされ、そのあと処方という流れが一般的だ。これにより、せっかく取った有休が一日病院のために潰れてしまう。できれば二カ月程度の通院になってくれればと切に願う。